身近に起こりうる危機
近年、東海地方ではマグニチュード8~9クラスの巨大地震、南海トラフ地震が
発生する切迫性が指摘されています。
最大で33万人が死亡予想という未曽有の被害予測として、
「近畿のほぼ全域で震度6以上」
「倒壊家屋238万6千棟」
「地震発生翌日に430万人が避難所へ避難、270万人が親族・知人宅などへ避難」
「最大3440万人が断水、最大2710万軒が停電、電話は最大930万回線が不通」
「津波の高さは最大32メートル、太平洋側の広い地域で数メートルの津波が襲う」
「最大2万3千人ほどがエレベーターに閉じ込められる」
「経済被害220兆3000億円」
「地震発生1週間で食料9600万食、飲料水1億4500万リットルが不足、避難所生活者は500万人に」
という推計結果が出ております。
※内閣府ホームページ 防災情報のページから「施設等の被害及び経済的な被害」資料参照
そこで考えてみてください。
ご自身の周りに、食料などの備蓄・様々な防災用品が何も無かった場合のことを。
「あの時こうしておけば良かった…」
「自分の身に降りかかるとは思わなかった…」
とならないよう、
「 準備しておいて本当に良かった!」と心から言えるように…NATEC EMERGENCY
トヨタ災害復旧支援(TDRS)の
活動趣旨に賛同し、
ともに活動しています。
トヨタ災害復旧支援(TDRS)の
活動趣旨に賛同し、
ともに活動しています。
三位一体・防災モデル
安全で豊かな社会を
次世代に引き継ぐために。
「自助・共助」の考えに基づき、中小企業でもできる「使命・役割」の環を広げます
相互貢献・扶助の力
株式会社ナテックは2018年4月より「セーフティ事業部」を
正式発足させ、事業活動を開始しました。 次世代に引き継ぐために。
当社はモノづくりにより幸せと豊かさへ貢献する理念のもと、これまでも「使われる場所と人の満足」をテーマに事業を進めてきましたが、近年は「永続的な安心を提供する」とのスタンスから「防災・BCP」への関心を高め、自社開発の『耐震マット』の製造販売等を展開してまいりました。
そのような中、自動車業界サプライチェーンを担う責任から当社もBCP活動を進めることとなり、弊社代表として「防災士」の資格も取得したのですが、その折にも被災地ボランティアとしての活動経験で感じた地域を支える企業ネットワークの構想が蘇えり、今回の「新事業立上げ」を決意した次第です。
企業防災の担い手として、皆様と共に事業成長を通じた「相互貢献・扶助の力」を実現してまいります。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
株式会社ナテック
代表取締役社長
セーフティ事業部代表
永井 良周